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2024/01/12更新 望三郎の議員活動だより『レインボウ通信』最新号(2024年新春号)ができました New!

2024/01/07更新 2024年新春のご挨拶

2024年新春のご挨拶                    2024/01/07更新

安曇野市議会議員 増田望三郎です。
旧年中はご支援ありがとうございました。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます、と言えない2024年のスタートになってしまいました。
元旦、2日と惨事が起きて、今年はいったい何が起こるのだろう?と不安な気持ちも湧いてきますが、毎日を心穏やかに生きていくことを心がけたいと思います。

能登地震で被災された方たちに何かできないかと考え、一時的に当地を避難したい人、特に子供連れのファミリーさんなどに家業のゲストハウス地球宿を開放しています。
能登地震におけるゲストハウス地球宿の開放について(地球宿のFacebookページに移ります)
みなさんのつながりがある被災された方で、心当たりある方がいればぜひお知らせください。

議員任期4年の折り返しで、議長、副議長を始め、委員会構成が変わりました。
私は常任委員会の福祉教育委員会(福教委)の委員長、そして議会改革委員会(改革委)の委員長の2つの委員長職に就きました。
任期前半は途中で無所属議員となったことで、議会先例により議会運営委員会や改革委を辞職せざるを得なくなったわけですが、後半2年は2つの委員長職として以下を取り組みます。

まず改革委。
12月定例会では、9月定例会で市民から出されていて継続審査になっていた「議員平等の原則に基づく安曇野市議会の運営と議会内人事の平等を求める陳情書」が議員全員の賛成により採択されました。
この採択を受けて、安曇野市議会発足より18年、会派優先の委員会人事の根拠となっていた先例の見直しを改革委で進めていきます。

次に福教委。
安曇野市議会では3つの常任委員会ごとにテーマを決めて、行政への政策提言を行う仕組みができています。
福教委でも、最初に各委員の関心あるテーマを出し合い意見交換をしました。最終的に「子どもの権利条例をつくる」ということになりました。

みなさん、このことの意味分かりますか?「条例をつくる」んです。

前述の通り、本市議会は年に1度政策提言を行政に対して行っていますが、行政にああしてほしい、こうしてほしいという要望が主でした。今回は単なる要望提案ではなく、子どもに関しての市の政策・施策の根拠となる条例をつくろうという提案になるのです。

更に可能ならば、「行政が作るように」というところから一歩踏み込んで、議会発議の条例制定を目指そうという話もしています。
行政側から出てくるのを待つのではなく、議会リードで安曇野市の子どもたちのための条例をつくろうということです。
簡単なチャレンジではないですが、そこをやってみたいという委員の発言もあり、とても嬉しく頼もしく感じています。

後半2年、一議員としての頑張りと共に、2つの委員会の委員長として、安曇野市議会が真の議会になっていくところを、委員のみなさんと一緒に頑張ります。

最後になりますが、安曇野市民の一人一人がこの地で暮らせてよかったなあと思える安曇野市を微力ながらつくっていきたいと思います。

望三郎は議会をこう変える!

①市民と真剣に向き合う議会に

市民に向き合い、寄り添います。市民との意見交換会の開催や市内中高校生との交流をし、議会・市政を市民に身近なものにします。

②政策提言を行う議会に

議会ICT 化の推進で、ネットも駆使した議会情報の発信と市民の意見を聴く広聴機能を高めます。議会での討議を重ね、政策提言を行う議会に脱皮し、議会初の政策条例の制定を目指します。

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